エクラン山壁(読み)えくらんさんぺき

世界大百科事典(旧版)内のエクラン山壁の言及

【ドーフィネ】より

…東側からブリアンソネ,ケラスそしてアンブルネ山系があり,片岩質の岩石からなって,険しい山地群を形成している。それらの西側に位置する中央部の結晶岩質地帯は,ベルドンヌ山塊とオアザン盆地からなり,この部分はドーフィネ地方の中でも最も標高の高い地帯で,メージュ山(3987m)やエクラン山壁(4102m)が連なる。ドラック川とイゼール川が発するプレ・アルプスやアルプス・シヨン地方は,ドーフィネの西部と南部を占めている。…

※「エクラン山壁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android