エスピニャソ[山脈](読み)えすぴにゃそ

世界大百科事典(旧版)内のエスピニャソ[山脈]の言及

【ブラジル高原】より

…またリオ・デ・ジャネイロからサン・パウロとサントスの間へ連なる海岸山脈Serra do Marや,その内陸にあって南パライバParaiba do Sul川に面するマンティケイラMantiqueira山脈は,ともにセラである。さらに内陸にあるジェラル・デ・ゴイアスGeral de Goiás山脈,サン・フランシスコ川の東側にあるエスピニャソEspinhaço山脈,その東側の大西洋岸にあるアイモレスAimorés山脈もセラである。 シャパーダやセラからなるブラジル高原の北西部への延長が,標高400~900mの波浪状のマト・グロッソMato Grosso高原である。…

※「エスピニャソ[山脈]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android