エタノール注入療法(読み)えたのーるちゅうにゅうりょうほう

家庭医学館 「エタノール注入療法」の解説

えたのーるちゅうにゅうりょうほう【エタノール注入療法】

 超音波エコーでモニターしながら、長い注射針を、皮膚を通して肝腫瘍(かんしゅよう)内に刺し、エタノールを注入して患部組織を破壊する治療法です(肝細胞がんの「治療」)。

出典 小学館家庭医学館について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android