エバ

デジタル大辞泉 「エバ」の意味・読み・例文・類語

エバ[作品名]

原題、〈フランスEveペギーによる叙事詩。1913年発表。7500行を超える大作で、翌1914年マルヌの戦いで戦死した著者遺作となった。
《原題、〈フランス〉Eva ou le journal interrompuシャルドンヌ小説。1930年刊。副題未完日記」。

エバ(Eva)

イブのラテン語名。
[補説]作品名別項。→エバ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「エバ」の意味・読み・例文・類語

エバ

(Eva) =イブ
※ぎやどぺかどる(1599)上「天狗、ゑばを以て、あだんを勧め落し」

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世界大百科事典(旧版)内のエバの言及

【イトメ】より

…10~11月の大潮の夜に雌雄の体の前方1/3がちぎれ,生殖物を充満させて泳ぎだし,生殖群泳する。このような生殖型個体をバチ,ウキコ,ヒル,エバまたは日本パロロと呼んでいるが,眼が著しく大きくなり,いぼ足も幅広くなって泳ぎやすい形に変形している。生殖型個体が泥の中より浮上することをバチ抜けと呼ぶが,このようなときは魚が飽食するので釣餌に集まらない。…

【バチ】より

…多毛綱ゴカイ科の環形動物で,生殖のために遊泳する生殖型個体のうち日本にいるものをいう。ウキコ,ヒル,エバともいう。イトメのバチを日本パロロ(英名Japanese palolo)ともいう。…

【パロロ】より

…多毛綱に属する環形動物で,生殖時期に海面を群泳しながら生殖を行う生殖型個体をいう。日本では,このような個体を,バチ,エバ,ウキコなどと呼んでいる。ゴカイ科のイトメは日本パロロ(英名Japanese palolo)といわれ,11月と12月にみられる。…

※「エバ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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