エリュマントス山の猪(読み)えりゅまんとすざんのいのしし

世界大百科事典(旧版)内のエリュマントス山の猪の言及

【ヘラクレス】より

…女神アルテミスの聖獣で,黄金の角と青銅のひづめをもつこの鹿をまる1年追いかけ,生捕りにした。(4)アルカディア地方のエリュマントス山の猪の生捕り。この狩りへ出かける途中,彼は半人半馬のケンタウロスたちと戦い,多数を倒した。…

※「エリュマントス山の猪」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android