…標高1320m。支笏湖をはさんで南東岸の風不死(ふつぷし)岳(1103m)と相対しており,西麓にはオコタンペ川をせき止めてできたオコタンペ湖がある。支笏カルデラの外輪山上に噴出した成層火山であるが,溶岩流が多く火山砕屑物(さいせつぶつ)が少ないため山体は急峻で,頂上の北東側に噴気をあげる爆裂火口がある。…
…湖畔~ポロピナイ間の湖岸を通る支笏湖道路は千歳と札幌を結ぶ迂回路となっており,恵庭岳の湖岸部を除けば,ほぼ湖岸を走る一周道路がある。なお恵庭岳西麓,支笏湖の北東岸から3kmの位置に堰止(せきとめ)湖オコタンペ湖がある。湖面標高は支笏湖より約300m高く,西側一帯は針広混交の原生林で特別保護地区に指定されている。…
※「オコタンペ湖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
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