オスグッドシュラッテル病(読み)オスグッドシュラッテルビョウ

デジタル大辞泉 の解説

オスグッドシュラッテル‐びょう〔‐ビヤウ〕【オスグッドシュラッテル病】

米国の整形外科医オスグッド(R.B.Osgood)とスイスの外科医シュラッテル(C.Schlatter)が発見した、骨端症の一。脛骨結節が突出し、正座時あるいは運動時に痛む病気。発育期の男子に多い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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