出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
フランス南部、ロート県の県都。人口2万0003(1999)。ロート川の河畔、石灰質台地に立地した商業都市で、ワインなどの取引が行われる。重要な古代ローマの都市で、ディボーナDivonaとよばれた。中世には、主要な城砦(じょうさい)都市、金融の中心地として栄えた。市内にはサンテティエンヌ大聖堂(11~14世紀)や、中世の軍事的要塞(ようさい)であったバレントレ橋などが今日も残っており、これらを訪れる観光客が多い。
[青木伸好]
…この語は北イタリア,ロンバルディア地方の人を指すものであるが,12世紀以降の西ヨーロッパでは北イタリア出身の商人,金融業者をこのように呼んだ。南フランスの小都市カオールCahorsの出身者(カオール人)と同じく高利貸の代名詞と考えられていた。ドイツ語で動産を抵当とする貸付けをLombardgeschäftと呼ぶのはそのなごりである。…
…この語は北イタリア,ロンバルディア地方の人を指すものであるが,12世紀以降の西ヨーロッパでは北イタリア出身の商人,金融業者をこのように呼んだ。南フランスの小都市カオールCahorsの出身者(カオール人)と同じく高利貸の代名詞と考えられていた。ドイツ語で動産を抵当とする貸付けをLombardgeschäftと呼ぶのはそのなごりである。…
※「カオール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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