カニヤー・クマリ(読み)かにやーくまり

世界大百科事典(旧版)内のカニヤー・クマリの言及

【コモリン[岬]】より

…古くは,プトレマイオスの地図にコマリア・アクロンKomaria Akronと記載され,マルコ・ポーロもコマリComariと呼んだ。独立後は,岬の先端に建つ処女神クマリを祀る寺院の名にちなんで,カニヤー・クマリKanyā Kumariと呼ぶ。西ガーツ山脈の南方延長は南サヒヤードリSouth Sahiyādori山塊となるが,コモリン岬はその南端が浸食されて標高20~50mの広い台地となっている部分にある。…

※「カニヤー・クマリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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