カメラ記者クラブ(読み)かめらきしやくらふ,かめらきしゃくらぶ

カメラマン写真用語辞典 「カメラ記者クラブ」の解説

カメラ記者クラブ

 昭和38(1963)年創設の団体。日本のカメラ雑誌(平成20年は12誌)のメカニズム記事の担当責任者で構成される。12誌の内訳は、カメラマン(モーターマガジン社)をはじめ、アサヒカメラ(朝日新聞出版)、カメラ年鑑(日本カメラ社)、CAPA(学習研究社)、コマーシャルフォト(玄光社)、写真工業(写真工業出版社)、旅写真(ニューズ出版)、デジタル写真生活(ニューズ出版)、日本カメラ(日本カメラ社)、フォトコン(日本写真企画)、フォトテクニック デジタル(玄光社)、風景写真(風景写真出版)。最大の活動は、年に1回主催する「 カメラグランプリ 」である。

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android