カンムリヒバリ属(読み)かんむりひばりぞく

世界大百科事典(旧版)内のカンムリヒバリ属の言及

【ヒバリ(雲雀)】より

…おもにアジア産のコウテンシ属Melanocoryphaは大きなくちばしをもち乾燥草地に分布する。ヒメコウテンシ属Calandrellaは乾燥草地,カンムリヒバリ属Galeridaはやせた畑や荒れた草地にすむ。砂地の疎林に分布を広げたのはヨーロッパ産のモリヒバリ属Lullulaで,海岸や高地の湿ったやせ地にはハマヒバリ属が進出した。…

※「カンムリヒバリ属」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android