ガルヘピッゲン[山](読み)ガルヘピッゲン

百科事典マイペディア 「ガルヘピッゲン[山]」の意味・わかりやすい解説

ガルヘピッゲン[山]【ガルヘピッゲン】

ノルウェー中南部,ヨートゥンハイム山地主峰。標高2469m。スカンジナビア最高点で,氷河がある。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のガルヘピッゲン[山]の言及

【スカンジナビア山地】より

…ソグネフィヨルドSognefjordは長さ200km,両岸の断崖は1000m以上,水深は1300mに達する。山地の最高部は中央ノルウェーのヨートゥンハイム山地(最高峰ガルヘピッゲン,2469m)で,この西には全長100kmにおよぶヨステダール氷河がある。南で1000m以上,北で数百m以上の山地は裸岩と苔ばかりで,山脈の両側には氷河の削った平原が広がり,多くの湖があって,水力発電用の貯水池の役割を果たしている。…

※「ガルヘピッゲン[山]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android