ガンジャ(植物)(読み)がんじゃ

世界大百科事典(旧版)内のガンジャ(植物)の言及

【タイマ(大麻)】より

…【堀田 満】
[大麻中毒]
 大麻依存症のこと。成熟したタイマの雌株の花序と上部の葉から分泌されるこはく色の樹脂を粉にしたものをハシーシュhashishと呼ぶが,栽培したタイマの花序から採ったものをガンジャganja,野生のものの花序や葉から採ったものをマリファナmarihuana(ブハングbhang)といい,後者ほど精神作用が弱い。一般にはこれらを大麻と総称する(1961年のWHOの大麻に関する用語統一による)。…

※「ガンジャ(植物)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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