キクバオウレン(読み)きくばおうれん

世界大百科事典(旧版)内のキクバオウレンの言及

【オウレン(黄蓮∥黄連)】より

…地下茎は横にはい,先に越冬する数枚の根生葉をつける。根生葉は1回,2回,または3~4回3出複葉で,それぞれキクバオウレンvar.japonica,セリバオウレンvar.dissecta (Yatabe) Nakai,コセリバオウレンvar.major (Miq.) Satakeとよばれる。小葉身は洋紙質で光沢があり,鋸歯がある。…

※「キクバオウレン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android