キム ボギョン(英語表記)Kim Bo-kyung

最新 世界スポーツ人名事典 「キム ボギョン」の解説

キム ボギョン
Kim Bo-kyung
サッカー

サッカー選手(カーディフMF)
生年月日:1989年10月6日
国籍:韓国
出身地:ソウル
学歴:弘益大学中退
経歴:小学3年でスカウトされ、テコンドーからサッカーに転向。2010年弘益大学を中退し、J1のセレッソ大阪入団。外国人枠が埋まっていたため、期限付き移籍でJ2の大分トリニータに入団。開幕5試合で6得点を挙げる活躍を見せた。2011年セレッソに復帰。2012年8月イングランド・プレミアリーグのカーディフに移籍。韓国代表としては、2008年U-19代表、2009年U-20代表で中心選手として活躍。2009年U-20W杯4試合で2得点。2010年2月東アジア選手権でA代表に選出される。同年W杯南アフリカ大会代表に出場。2012年ロンドン五輪銅メダル。優れたボディバランス持つ万能の攻撃的MFで、高い精度を誇る左足キックから“朴智星2世”“韓国の中村俊輔”と呼ばれる。2011年に代表を引退した朴智星から後継者に指名されている。178センチ、73キロ。利き足は左。

出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android