キャロル ブーケ(英語表記)Carole Bouquet

現代外国人名録2016 「キャロル ブーケ」の解説

キャロル ブーケ
Carole Bouquet

職業・肩書
女優

国籍
フランス

生年月日
1957年8月18日

出生地
ヌイイ・シュル・セーヌ

学歴
ソルボンヌ大学

受賞
セザール賞女優賞(第15回)〔1990年〕「美しすぎて」

経歴
ソルボンヌ大学で哲学を学んでいたが、コンセルヴァトワールに入所して女優の道に。1977年ルイス・ブニュエル監督「欲望のあいまいな対象」で映画デビュー。’81年「007/ユア・アイズ・オンリー」でボンド・ガールに扮し、国際的名声を得る。舞台にも立ちながら映画出演を続ける。他の出演作に映画「愚か者の日」(’82年)、「デ・ジャ・ヴュ」(’87年)、「美しすぎて」(’89年)、「タンゴ」(’93年)、「他人のそら似」(’94年)、「WASABI」(2001年)、「美しき運命傷痕」(2005年)、「オーロラ」(2006年)などがある。シャネルNo.5の専属モデルとしても知られた。1997年第5回フランス映画祭で来日。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

20世紀西洋人名事典 「キャロル ブーケ」の解説

キャロル ブーケ
Carol Bouquet


1957 -
女優。
パリ(フランス)生まれ。
修道院学校、ソルボンヌ大学で学んだ後、コンセルヴァトワールで演技を学ぶ。1977年ルイス・ブニュエル監督作品「欲望のあいまいな対象」で映画デビュー。その後、フランスの舞台に立つ傍ら、映画にも出演している。作品は他に「007/ユア・アイズ・オンリー」(’81年)、「Jenatsch」(’87年)等。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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