キルタール[山脈](読み)きるたーる

世界大百科事典(旧版)内のキルタール[山脈]の言及

【シンド】より

…シンドの名はシンドゥ(インダス川のサンスクリットによる古名で〈大洋,川〉の意)に由来する。地形的には,西部のキルタール山脈とその東麓の複合扇状地帯,中部のインダス川下流域の沖積平野,東部のタール砂漠西縁部の三つの南北ベルトに分かれる。インダス川は西部山地の走向に規定されてS字形に貫流し,河口部はカッチ湿地に接続する湿地帯をなす。…

※「キルタール[山脈]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android