キルナー,W.J.(読み)きるなー

世界大百科事典(旧版)内のキルナー,W.J.の言及

【オーラ】より

…科学面ではキルリアン写真やライヒのオルゴン・エネルギーとの関連から,また宗教面では聖人の背光やアストラル体Astral body(物質としての人体を包む霊的肉体)を解明する鍵として研究されている。オーラについての科学的実験はキルナーWalter John Kilner(1847‐1920)に始まり,1/8インチ(約0.3cm)離れた2枚のガラス板の間に感光染料ジシアニンのアルコール溶液を満たした〈ジシアニン・スクリーン〉が考案された。キルナーによれば,オーラをこのスクリーンに通すと可視状態となり,人体を直接包む黒い影のような部分〈エーテル複体〉,およびその上に広がる〈内オーラ〉〈外オーラ〉の3層が識別できたという。…

※「キルナー,W.J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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