キルホペタルム(読み)きるほぺたるむ

世界大百科事典(旧版)内のキルホペタルムの言及

【マメヅタラン】より

… マメヅタラン属Bulbophyllumは芽の中で二つ折り状になる葉,偽球茎の腋より出る花茎,可動性の唇弁,柄のない4個の花粉塊をもつことなどで特徴づけられ,熱帯から亜熱帯にかけて約1000種が報告されている。小型の花をもつ種類が多いが,花の大型のものはバルボフィルム,あるいはキルホペタルムCirrhopetalumの名で,いくつかの種が温室で栽培される。日本には6種ある。…

※「キルホペタルム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android