クチナシ染(読み)くちなしぞめ

世界大百科事典(旧版)内のクチナシ染の言及

【クチナシ(梔子)】より

…花は美しく香りがよいので,花飾や香水とし,三杯酢にして食べたり,乾かして茶の香りをつける。実は古来,黄色染料とされ,布をクチナシ染とし,無毒なので栗飯などに入れたり,きんとん,たくあん,クワイを染める。高さ1~5m。…

※「クチナシ染」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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