クライシス・コミュニケーション(読み)クライシス コミュニケーション

人事労務用語辞典 の解説

クライシス・コミュニケーション

クライシスコミュニケーション」(Crisis Communication)とは、非常事態発生によって企業が危機的状況に直面した場合に、その被害最小限に抑えるために行う、情報開示基本としたコミュニケーション活動のことです。リスクマネジメント一環として、事実関係や実施する危機管理対策の内容を各ステークホルダー(利害関係者)に迅速かつ適切に伝達するのが、クライシス・コミュニケーションの最も重要な役割です。
(2011/4/18掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android