クリュス,J.(読み)くりゅす

世界大百科事典(旧版)内のクリュス,J.の言及

【児童文学】より

…女流ではガストL.Gastやベナリー・イスベルトM.Benary‐Isbert,ミヒェルスT.Michels,ウェルフェルU.Wölfelがいる。プロイスラーO.Preussler,クリュスJ.Krüssがさまざまの形式に挑み,エンデM.EndeやツィムニクR.Zimnikは現代の寓話を書き,ヘルトリングP.Härtlingが実験的な作品を書いている。
[イタリア]
 イタリアはE.デ・アミーチスの《クオーレ》(1886)とコロディC.Collodiの《ピノキオ》(1880)によって新風をおくったが,ヌッチョE.Nuccioのするどい童話と,ロダーリG.Rodariの《チポリノの冒険》(1951)もめだっている。…

※「クリュス,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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