クリームパン

精選版 日本国語大辞典 「クリームパン」の意味・読み・例文・類語

クリーム‐パン

〘名〙 (洋語cream+pão) 菓子パン一種カスタードクリームを中に入れたもの。
※熱球三十年(1934)〈飛田穂洲春日野クリームパンとアンパンと各一つづつ一袋にしたのを」

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デジタル大辞泉 「クリームパン」の意味・読み・例文・類語

クリーム‐パン

《〈和〉cream+pão〈ポルトガル〉》中にカスタードクリームを入れた菓子パン。

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「クリームパン」の解説

クリームパン

中にカスタードクリームを入れた菓子パン。◇和製語。クリーム(cream)+パン(pão<ポルトガル>)。1904(明治37)年、東京・本郷のパン店「中村屋」(現在本店は東京・新宿で、パンのほか和洋菓子の製造・販売やレストラン展開)の創業者相馬愛蔵・黒光(こっこう)夫妻が考案したものとされる。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

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