クレメンス[6世](読み)くれめんす

世界大百科事典(旧版)内のクレメンス[6世]の言及

【アビニョン】より

…歴代のアビニョン教皇によって都市は整備され,教皇庁関連の諸施設が立地するにおよんで,一躍ヨーロッパ・キリスト教の枢要の地に成長した。それぞれベネディクトゥス12世およびクレメンス6世による,旧宮殿と新宮殿の建設によって,1.5haにおよぶ巨大な教皇庁舎が完成した。旧宮殿は簡素に,新宮殿は豪華に築かれたが,同時代にあっては,群を抜く大きさであった。…

※「クレメンス[6世]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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