クープランの墓(読み)クープランノハカ

デジタル大辞泉 「クープランの墓」の意味・読み・例文・類語

クープランのはか【クープランの墓】

原題、〈フランスLe Tombeau de Couperinラベルのピアノ組曲。全6曲。1914年から1917年にかけて作曲第一次大戦で亡くなった友人たちへの追悼の意を込めた作品。うち4曲が管弦楽版に編曲された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「クープランの墓」の解説

クープランの墓

フランスの作曲家モーリス・ラヴェルのピアノ曲集(1914-1917)。原題《Le tombeau de Couperin》。1919年に自身が編曲した管弦楽版もある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android