デジタル大辞泉 「グラススティーガル法」の意味・読み・例文・類語 グラススティーガル‐ほう〔‐ハフ〕【グラス・スティーガル法】 《Glass Steigal Act》1933年に制定された米国の連邦法。世界恐慌の経験から、銀行の健全化と預金者保護を図るため、銀行・証券業務の分離や連邦預金保険公社(FDIC)の設立などを定めた。名称は法案を提出した2人の議員の名に由来。銀証分離を定めた条項は、1999年のグラム・リーチ・ブライリー法により撤廃された。1933年銀行法。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例