グランサブロン広場(読み)グランサブロンヒロバ

デジタル大辞泉 「グランサブロン広場」の意味・読み・例文・類語

グランサブロン‐ひろば【グランサブロン広場】

Place du Grand-Sablonベルギー首都ブリュッセル中心部にある広場周辺骨董店が多く、週末には骨董市が開かれる。南東側にノートルダムデュサブロン教会がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界の観光地名がわかる事典 「グランサブロン広場」の解説

グランサブロンひろば【グランサブロン広場】

ベルギーの首都ブリュッセル市街にある広場。トラムのプチサブロン(Pt. Sablon)停留所下車。広場の周囲には骨董店、古美術店が多く、土曜・日曜日には朝から骨董市が立つ。広場の南東側にはステンドグラスが美しいノートルダムデュサブロン教会があり、また広場に面して、1857年創業のチョコレートの老舗ノイハウスや雑貨店が並んでいる。◇「サブロン」という広場の名称は、昔ここが湿地の中の砂州だったことに由来する。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android