グランド・ホテル・ド・ラ・レーヌ

デジタル大辞泉プラス の解説

グランド・ホテル・ド・ラ・レーヌ

《Grand Hôtel de la Reine》フランス、ロレーヌ地方の都市ナンシーにあるホテル。1889年開業。1755年建造のロココ様式の優美な建物で、国の保護建造物指定を受けている。1770年に、マリー・アントワネットがフランス王室への輿入れ前に滞在したことから、「王妃」を意味する「ラ・レーヌ」の名を冠する。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android