グルジー,S.(読み)ぐるじー

世界大百科事典(旧版)内のグルジー,S.の言及

【インド文学】より

…また教育を受けた女性を主人公とする《スシラーの神》(1930)などを書いたV.M.ジョーシ(1882‐1943)は今日なお多くの読者をもつ。ガンディーの理想を掲げて国民会議派の政治・社会活動と結びつけた多くの短編を書いたS.グルジー(1899‐1950)もいまだに農村部で根強い人気を有する。S.N.ペーンドセー(1913‐ )は第2次大戦後から活動し,《エルガール》《追放者》など現代インドの政治・社会および人間の個の問題など幅広い主題を扱い,今日もっとも広く読まれる作家の一人である。…

※「グルジー,S.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android