グレの歌(読み)グレノウタ

デジタル大辞泉 「グレの歌」の意味・読み・例文・類語

グレのうた【グレの歌】

原題、〈ドイツGurreliederシェーンベルク語り手独唱・合唱および管弦楽のための作品1900年から1911年にかけて作曲デンマーク詩人・作家ヤコブセン未完の小説中の詩に基づく。初期代表作であり、大規模な編成を要する大作として知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「グレの歌」の解説

グレの歌

オーストリア生まれの作曲家アルノルト・シェーンベルクの語り手・独唱・合唱と管弦楽のための作品(1900-1911)。原題《Gurrelieder》。初期の代表作の一つ。デンマークの詩人・小説家、イエンス・ヤコブセンの未完の詩に基づく。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android