コピー・プロテクト(読み)コピー プロテクト

ASCII.jpデジタル用語辞典 「コピー・プロテクト」の解説

コピー・プロテクト

ソフトウェア著作権を保護するため、複製できないようにする技術や仕組みのこと。コピーガードともいう。多くのアプリケーションでは、初回起動時に、正式なユーザーかどうかを確認するライセンス認証によって、不正なコピー利用を防止している。また、USBポートなどに「ドングル」と呼ばれる専用のハードウェアキーを取り付けることで、ライセンスを確認する方法もある。デジタル放送DVDBlu-rayなどのデジタル映像コンテンツは、コピーや録画回数がコピー・プロテクトで制限されている。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android