ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コモチガエル」の意味・わかりやすい解説
コモチガエル
Nectophrynoides vivipara; viviparous toad
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…これら地上生の種類は水辺にすむものより体内の水分消耗に耐えられる。 卵胎生のアフリカ産コモチガエル類Nectophrynoides以外はすべて卵生で,体外受精を行う。繁殖期の雄には,第1指に婚姻瘤(こんいんりゆう)と呼ぶ肉質隆起を生じ雌を抱接するが,抱接型には一般的な腋下(えきか)型のほかに,胸部・腰部抱接型がある。…
※「コモチガエル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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