コレオグラフィー

デジタル大辞泉 「コレオグラフィー」の意味・読み・例文・類語

コレオグラフィー(choreography)

コリオグラフィー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「コレオグラフィー」の意味・読み・例文・類語

コレオグラフィー

〘名〙 (choreography) バレエなど、舞踊の振りつけ。また、構成。コリオグラフィー。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

百科事典マイペディア 「コレオグラフィー」の意味・わかりやすい解説

コレオグラフィー

舞踊の振付もと踊りステップ記録の意。振付を記録・保存する記号も考えられ,ラバン舞踊譜ラバノーテーション)はその代表的なもの。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のコレオグラフィーの言及

【バレエ】より

…演劇的な舞踊,舞踊劇ともいわれるようなものを指し,劇場的な舞台舞踊である。演劇がせりふによって進行するのに対し,せりふの代りに舞踊およびミーム(マイム)によって進行する劇をいう。一貫した筋があり,2人以上の登場人物をもち,その登場人物が何かの役にふんし,したがってその役の要求する衣装を着し,舞台装置をもった劇で,せりふをいっさい排して舞踊だけによって構成されるものである。ふつう,ダンスといわれるものとの相違は,ダンスがひじょうな広範囲なものを意味し,観客を予想しない民俗舞踊や原始舞踊などをもいっさい含めているのに対して,バレエは初めから観客を意図し,劇場のためのものである点にある。…

【振付】より

…これを専門的に行う者を振付者または振付師という。英語ではコレオグラフィーchoreographyというが,これはもともとは舞踊の記譜法を示す言葉で,1700年にフランスのフイエRaoul‐Auger Feuillet(1660ころ‐1710)とボーシャンPierre Beauchamp(1636‐1705)が自らの記譜法を〈choréographie〉と称して発表したのに由来する。その後も舞踊記譜法はさまざまなものが考案され振付が記録された。…

※「コレオグラフィー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android