出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
トルコ、小アジア半島中央南部の内陸都市。コンヤ県の県都。人口74万2690(2000)。コンヤ盆地のほぼ南西縁、標高1026メートルに位置する。道路交通の要衝で、製粉、セメントなどの工業が発達する。国営水利事業の進んだ周辺の農村では小麦、ヒマワリ、テンサイなどを産する。11世紀末以降ルーム・セルジューク朝の首都として栄え、メブラナ・ジェラルディン・ルーミーが始めたイスラム神秘主義旋舞教団の拠点となった。セルジューク時代に建てられたモスク、学校などの史跡やメブラナの聖廟(せいびょう)、考古学博物館などがある。近郊には人類最古の集落遺跡の一つとして著名で、紀元前6500年にまでさかのぼるチャタル・ヒュユク遺跡がある。
[末尾至行]
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新