サラダ菜(読み)サラダナ

デジタル大辞泉 「サラダ菜」の意味・読み・例文・類語

サラダ‐な【サラダ菜】

レタスの一品種。葉は円形で大きく、結球しない。生のままで料理の付け合わせやサラダなどに使う。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「サラダ菜」の意味・読み・例文・類語

サラダ‐な【サラダ菜】

〘名〙 タマヂシャ(レタス)の栽培品種。葉は結球せず扁円形で大きく、葉面のしわが少なく滑らかで、サラダなどにして生食する。明治中期に導入され大正から本格的に栽培。ワヤヘッド、江戸川サラダ、岡山サラダなどの品種がある。
食道楽‐夏(1903)〈村井弦斎〉一七五「普通のサラダ菜(な)即ち西洋チサを生の儘和へて出しても宜う御座います」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

百科事典マイペディア 「サラダ菜」の意味・わかりやすい解説

サラダ菜【サラダな】

レタスのことであるが,一般には葉の色が緑色で余りかたく結球しない玉レタスをいう。サラダに使用することが多いのでこの名がある。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

栄養・生化学辞典 「サラダ菜」の解説

サラダ菜

 レタスの一品種.サラダに好適な材料

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android