サロンドプロバンス(英語表記)Salon-de-Provence

デジタル大辞泉 「サロンドプロバンス」の意味・読み・例文・類語

サロン‐ド‐プロバンス(Salon-de-Provence)

フランス南東部、プロバンス地方、ブーシュ‐デュ‐ローヌ県都市オリーブ生産石鹸せっけん製造が盛ん。10世紀に建造されたアンペリ城(現在は軍事博物館)、13世紀のサンミッシェル教会をはじめ、歴史的建造物が残る。16世紀の医師占星術師ノストラダムス晩年を過ごした地であり、サンローラン参事会教会に墓所がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android