デジタル大辞泉
「サンクリストバル島」の意味・読み・例文・類語
サンクリストバル‐とう〔‐タウ〕【サンクリストバル島】
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精選版 日本国語大辞典
「サンクリストバル島」の意味・読み・例文・類語
サンクリストバル‐とう ‥タウ【サンクリストバル島】
[二] エクアドル海岸西方沖合のガラパゴス諸島にある島。チャサム島。
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サンクリストバル島
サンクリストバルとう
Isla San Cristóbal
エクアドル領ガラパゴス諸島中の島。英語名チャタム島 Chatham Island。行政的にはガラパゴス州に属する。エクアドル西岸から約 1000km西の太平洋上にあるガラパゴス諸島の最東部に位置する火山島。1835年チャールズ・R.ダーウィンが上陸,研究成果がのちに『種の起原』としてまとめられたことは有名。火口にたまった水を利用して給水しており,ガラパゴス諸島のうち水に不自由しない唯一の島である。南西岸にはガラパゴス州の州都であるサンクリストバルとかつての流刑地プエルトバケリソモレノがあり,プエルトバケリソモレノはサンクリストバル島の主要港として島の産品(サトウキビ,コーヒー,キャッサバ,ウシ,魚類,ライム)を積み出す。面積 505km2。人口約 3600。
サンクリストバル島
サンクリストバルとう
San Cristóbal Island
別称マキラ Makira島。南西太平洋,ソロモン諸島東部にある島。地形はけわしく,最高点 1250m。中心地は北東岸のキラキラ。コプラを生産。面積 3500km2。人口1万 7003 (1986) 。
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サン・クリストバル[島]
San Cristóbal Island
南西太平洋,ソロモン諸島の南東部にある島。別名マキラMakira島。面積3300km2,人口3万1006(1999)。中心地は北岸のキラキラ。全島が山がちで最高峰は1250mある。南海岸は急峻,北海岸はやや平たんである。東端のスター・ハーバーは天然の良港。ソロモン諸島の東部地区に属し,周辺部に10足らずの小離島があり,ともにコプラを産する。
執筆者:秋道 智弥
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