システインデスルフヒドラーゼ

栄養・生化学辞典 の解説

システインデスルフヒドラーゼ

 [EC 4.4.1.1].シスタチオニンγ-リアーゼ,γ-シスタチオナーゼ,ホモセリンデアミナーゼ,ホモセリンデヒドラターゼ,L-シスタチオニン-システインリアーゼ(脱アミノ)ともいう.動物や酵母,カビなどに広く分布し,シスタチオニンを基質にしてL-システインと2-オキソ酪酸,アンモニアを生成する反応を触媒する酵素.ピリドキサール酵素の一つ

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android