シミュルタネイスム

精選版 日本国語大辞典 「シミュルタネイスム」の意味・読み・例文・類語

シミュルタネイスム

〘名〙 (simultanéisme) 時間空間相互連関的な変化相を同時に表現しようとした美術上の主義。二〇世紀初頭、キュビスム未来派で試みられた。同時主義。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「シミュルタネイスム」の意味・読み・例文・類語

シミュルタネイスム(〈フランス〉simultanéisme)

時間と空間の相互連関的な変化相を、同一画面に同時に表現しようとした美術上の主義。20世紀前半、フランスの画家ドローネーやイタリア未来派などが試みた。同時主義。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android