精選版 日本国語大辞典 「ショック死」の意味・読み・例文・類語
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…いずれにしても,ある時期を過ぎて治療を行ったのではショックから回復できず,早期治療がきわめて重要である。【長谷川 嗣夫】
【ショック死】
外的刺激によって生じたショック状態のもとに死亡することで,その原因により精神性,神経性,出血性,過敏症,中毒性,その他のショック死に大別される。精神性ショック死は,突発的な強い精神的衝撃,すなわち,暗やみで突然に声をかけられたり,近所で大爆発があったり,強い地震があった際などに,びっくりして死亡するものである。…
※「ショック死」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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