デジタル大辞泉
「シー」の意味・読み・例文・類語
シー(sea)
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
シー
〘名〙 (C, c)
① 英語のアルファベットの第三字。
④ (c)
数学で、a, b に次ぐ第三の
既知数を表わす記号。
⑦ 機関車の記号で、動輪軸が三軸の機関車を示す。
シー
※
風俗画報‐一九八号(1899)遊芸門「それは又素的な
別嬪が
高座に顕はれての、
三味(いと)に
合奏ての節は解せねど、彼女
(シー)も頗ぶる美人
(ビウチー)と」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
シー
Shee, Sir Martin Archer
[生]1769
[没]1850
イギリスの画家。最初ダブリンで,1788年以後はロンドンで制作。肖像画にすぐれる。 1830年ロイヤル・アカデミー会長。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
世界大百科事典(旧版)内のシーの言及
【ケルト人】より
…またダグザDagdaは大地の神であり,オグマOgmaは雄弁・詩歌の神で,ケルト最古の文字オガム(オガム文字)の発明者とされ,エーンガス・オグAngus Ogは美・若さ・愛の神で,ヌアザNuadaは戦いの神でありモリガンMorriganは死と血を求め戦場を飛び回る戦いの女神とされ,これらの神々にまつわる話がさまざまに伝えられている。またこのダーナ巨人神族(女神ダヌーの種族の別名)は,マイリージア族に敗れると,海のかなたに逃れて〈常若の国〉をつくって住み,また土塚や円形土砦の遺跡,あるいは石壕や墳丘に隠れ,地下に楽園をもつ妖精シーsidhとなり,目に見えない種族としていまも存在すると信じられている。またダーナ巨人神族は人間と交渉をもって英雄を生み,例えば太陽神ルーは蠅に変身して女王の盃に入り,飲まれて子宮に落ちてクホリン(クフーリン)Cuchulinnとなり,一方,戦いの神ヌアザの末裔に,フィンFionやその息子オシーンOisin,孫オスカーOscarらの英雄たちが現れている。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」