ジャーミアエトヘムベウト(英語表記)Xhamia e Et'hem Beut

デジタル大辞泉 の解説

ジャーミア‐エトヘム‐ベウト(Xhamia e Et'hem Beut)

アルバニアの首都チラナ中心部にあるイスラム寺院スカンデルベグ広場に面する。チラナを創建したオスマン帝国の将軍スレイマン=パシャ子孫により、18世紀末から19世紀にかけて建造内部にはイスラム美術では珍しく、滝、橋、木々などを写実的に描いたフレスコ画がある。エゼムベイモスク

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android