ジュラ[山脈](読み)ジュラ

百科事典マイペディア 「ジュラ[山脈]」の意味・わかりやすい解説

ジュラ[山脈]【ジュラ】

フランス東部,スイスとの国境に沿い,北東から南西に伸びる山脈アルプス造山運動で生じた褶曲(しゅうきょく)山脈で,地質中生代石灰岩,砂岩を主とし,ジュラ紀はこの名にちなむ。全長約250 km,最高点は標高1723m。地域住民の多くは農業牧畜従事チーズ産地精密機械時計)・プラスチック工業木工も発達している。
→関連項目フランシュ・コンテフランス

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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