スクリャービン(スクリアビン):ピアノ・ソナタ 第7番「白ミサ」/piano solo(読み)Sonata for Piano No.7 'Messe blanche'

ピティナ・ピアノ曲事典(作品) の解説

スクリャービン(スクリアビン):ピアノ・ソナタ 第7番「白ミサ」/piano solo

スクリャービンが特別に愛し、好んで演奏会で取り上げた作品。彼はこれを「白ミサ」と呼び、そこに《ミステリア(神秘劇)》や《プロメテウス》に通ずる魔術的な力、つまり聴き手をより高次の存在状態へと引き上げ ...続き

出典 (社)全日本ピアノ指導者協会ピティナ・ピアノ曲事典(作品)について 情報

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