デジタル大辞泉 の解説 スローン‐デジタル‐スカイ‐サーベイ(Sloan Digital Sky Survey) 光学望遠鏡による掃天観測のプロジェクトの一。1998年に米国・日本・ドイツの研究機関が中心となり、第一段階の観測を開始。全天の約4分の1の範囲にある銀河とクエーサーの分光観測を行い、それらの位置と明るさ、および赤方偏移から求められる距離を精密に測定し、宇宙の大規模構造の解明に大きく貢献した。SDSS。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例