セサル アイラ(英語表記)César Aira

現代外国人名録2016 「セサル アイラ」の解説

セサル アイラ
César Aira

職業・肩書
作家

国籍
アルゼンチン

生年月日
1949年

出生地
コロネル・プリングレス

勲章褒章
フランス芸術文化勲章シュバリエ章

受賞
ロジェ・カイヨワ賞

経歴
アルゼンチンのコロネル・プリングレスに生まれ、のち首都ブエノスアイレスに移る。1975年小説モレイラ」を刊行したのを皮切りに、次々と作品を発表、現在までに小説やエッセイを80冊以上刊行。即興奇想をふんだんに採り入れた大胆な作風が特徴。2002年短編小説「試練」が「ある日、突然。」のタイトルでディエゴ・レルマンにより映画化される。翻訳家、批評家としても活躍。代表作に「わたしの物語」(1993年)、「文学会議」(’97年)などがある。ブエノスアイレス大学及びロサリオ大学で教鞭を執る。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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