セブンスター

デジタル大辞泉プラス 「セブンスター」の解説

セブンスター〔タバコ〕

JT製造、販売するタバコブランド、また、その商品名。1969年2月、販売開始。タール14mg、ニコチン1.2mg、20本入り。「セブンスター」ブランドとして「ライト」などのほかメンソール、ボックスタイプがある。

セブンスター〔チェーン店〕

株式会社セブンスターが展開するスーパーマーケットチェーン。主な出店地域は愛媛県

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のセブンスターの言及

【タバコ(煙草)】より

…このタバコ市場革命の立役者が〈ハイライト〉で,1965年から10年間販売1位の座を占め,味のマイルド化を推進した。 消費者の嗜好の変化と多様化に対処して,68年にはチャコール・フィルター(活性炭を仕込んだフィルター)を付けた〈セブンスター〉,69年にはアメリカン・ブレンド・タイプの〈らん〉〈チェリー〉が発売された。1962年にイギリスで,翌々年にアメリカで公表された〈喫煙と健康の報告書〉を発端として,喫煙と健康に関する関心は日本でもしだいに広がりを見るようになった。…

※「セブンスター」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android