セントジェームズ(英語表記)Saint James

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「セントジェームズ」の意味・わかりやすい解説

セントジェームズ
Saint James

カナダマニトバ州の州都ウィニペグ市内の一地区。アシニボイン川北岸を占める。地名は 1853年におかれた教区名に由来第2次世界大戦までは住宅都市であったが,近年軽工業が立地。 1972年ウィニペグに併合され,市域一部となった。マニトバ工科大学や多くの国内,国際線が発着するウィニペグ国際空港,カナダ空軍基地がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android