ダンテ交響曲(読み)ダンテコウキョウキョク

デジタル大辞泉 「ダンテ交響曲」の意味・読み・例文・類語

ダンテこうきょうきょく〔カウキヤウキヨク〕【ダンテ交響曲】

原題、〈ドイツEine Symphonie zu Dantes Divina Commediaリスト合唱を伴う交響曲。全2楽章。1855年から1856年にかけて作曲ダンテの「神曲」に着想を得た作品

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「ダンテ交響曲」の解説

ダンテ交響曲

ハンガリー生まれの作曲家フランツ・リストの女声合唱または児童合唱と管弦楽のための作品(1855-1856)。原題《Eine Symphonie zu Dantes Divina commedia》。ダンテの『神曲』に着想を得て作曲された。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android