チャウタージーパゴダ(読み)チャウタージーパゴダ(英語表記)Chaukhtatgyi Pagoda

世界の観光地名がわかる事典 「チャウタージーパゴダ」の解説

チャウタージーパゴダ【チャウタージーパゴダ】
Chaukhtatgyi Pagoda

ミャンマー最大の都市ヤンゴン(ラングーン)にあるパゴダ仏塔)。同じくヤンゴン市内にある最も有名なシュエダゴンパゴダによく似ていて、階段かエレベーターを使ってパゴダに登ることができる。かつて1907年につくられた、ミャンマー最大、全長70mの寝釈迦像があったが、長い歳月の間に痛みが激しくなったため、1957年に取り壊されてしまった。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android